ネイルサロン開業について
近年トータルファッションの一部として定着したネイルアートですが、そのネイルサロンで独立開業したい。マニキュアリストやネイルサロンのオーナーになりたい、そんな気持ちを抱く人も増えているようです。ネイルサロンの場合、大きな設備も必要なく、またスペースも必要ないことから、ちょっとしたスペースからでも開業する事ができます。また出張で行うという方法もありでしょう。結婚式場や関連業種へ営業して、出張で請け負う体制をつくるという方法などもいいでしょう。スキルさえ身につければ、他の美容ビジネスよりも少ない資金で開業可能なところが魅力です。
ネイルサロン開業のためのスキルを身につける
やはりこのビジネスはスキルが重要ですね。ますば、スキルを収得する人が先決です。ちょっとかじってみたいと思ったら、書籍を読んで見るのはいかがでしょうか、評価の良い本をご紹介しましょう。
この本の内容(「BOOK」データベースより)第1章 ネイルケア(カラーリムーブをおろそかにしていませんか?/つめの形を整えるファイリング ほか)/第2章 ネイルアート(グラデーション/フレンチ ほか)/第3章 ネイルコーディネート(オフィス―デイリーだからこそ、手を抜かないさり気なく印象的な指先に/ドレスアップ―ラメやラインストーンは特別な日に光をまとって華やかに装う ほか)/第4章 ネイルセラピー(荒れた指先でもネイルケアをきっちりすれば、アートが映えます/小さなつめはバランスを合わせ、その愛らしさを強調するアートで ほか)/第5章 フットケア(楽しみながらできるシンプルなフットケア/ペディキュアを塗ってみましょう)
ネイルアートなどに関する書籍とりまとめてありますので、ご参考にどうぞ。まとめてこちらでご覧頂けます。 その他ネイルに関する書籍一覧
ネイルサロン開業ノウハウ本
「ネイルサロンをはじめたい!」お勧め度☆☆☆☆☆ | |
ネイルサロンを実際に開業した11人の人のインタビュー記事があります。さらにより実践的にネイルサロン開業の準備なついて書かれていますし 繁盛している店舗の写真まで掲載されていて、開業する場合のイメージづくりにとても役立つでしょう。開業計画を考えたい人はまずこの本を読もう |
ネイリストとその資格について
ネイリスト(nailist)は、爪の美容と健康のお手入れ(ネイルケア)、ネイルチップ(つけ爪)や爪に装飾やアートを施すネイルアートなどを行なう職業である。
職業としてネイリストになるには、各種団体の「JNA 日本ネイリスト協会」が認定した訓練校に通い、JNAが認定し主催しているネイリスト技能検定試験などに合格し取得すれば、美容の技術力の証明になる。
ただし、国家資格ではないため、検定試験に合格しなくても現段階ではネイリストになることができる。
指先の美しさを引き出すためにさまざまな技術を使ってサポートする、ネイルの美容に関するスペシャリストであり、現在活躍中の人気のネイリストには黒崎えり子他が挙げられる。
ネイルサロンだけに限らず、エステティックサロンやブライダルサロンなどでも需要が拡がっている。
ネイルリスト資格の学校について
ネイル技術を習得するためのスクールで学んでみるという方法もあります。紹介しておきましょう。
実際にOLとして働きながら専門学校などへ通い、ネイリストとして独立開業した松下美智子さんという方が指導する通信講座があります。
世界的に権威のある「IBS New York Show」で、日本人として初めての世界ランキング1位を受賞したという、世界的に認められた本物の実力がある方の講座ですから、間違いないでしょう
独立開業できるだけの技術をみにつけられるのではないでしょうか?
現在、松下先生のサロンは新規の顧客の受付がほとんどないため、実際にその技術を目の当たりにすることはできなくなっているそうで、この講座は、その技術を直接教えてもらえる貴重な機会であり、 とても多くの受講者が集まる人気講座となっているようです。
ネイル開業に興味のあるかたは、資料請求してみるといいでしょう。通信講座なので、自宅で学べるのが便利ですね。
最近のネイル事情
最近はジェルネイルと呼ばれるジェル状のネイルカラーがでています。
耐久度が高く、あつもりもでき、また施術が簡単なので初心者でもそこそこネイルができてしまうということで、自宅でセルフネイルするためのジェルネイルキットも販売されて人気になっています。
他の美容健康ビジネスについての独立開業情報は各ページでご覧ください。