日本政策金融公庫の事業資金の借入申込書は、公庫のホームページでダウンロードができるようになっていますので、簡単に手に入れることができます。
申込書には、創業年月日、業種、従業員など、当然の記入事項のほかに、代表者または申込み主の家族を全員記入する場所もあります。
資金の使い道として、運転資金、設備資金の融資を受けたい金額のほかに、その詳細の使い美都たとえば、運転資金といっても、仕入れ資金なのか、諸経費の支払いなのかなど、細かい点まで使用内容の記入が必要になります。
また重要なポイントとして、担保や保証人について3つの選択肢が用意されています。
一つは、担保、第三者保証人無、あとは、連帯保証人のみと、不動産担保の提供です。
この選択によって必ずしも、希望通りになるわけではありませんし、金利も担保や、連帯保証人の有無などによって多少異なってきます。
担保無で、連帯保証人だけを希望しても、担保を要求される場合もありますし、保証人の変更を言われる場合もありますので、あくまでこの点は希望であるわけです。
審査が通るかどうかは別として、記入自体は特別難しい点は全く見当たりませんので、専門家に依頼しなくても十分書くことができます。
また日本政策金融公庫の借入申込書等ダウンロードページには、借入申込書のダウンロードのほかに、その書き方もありますし、新規の開業資金の融資を受けるために、相談の時に利用する創業計画書の書類と書き方もダウンロードすることができます。